ずっと休眠中だったmy blog
こそっと再開です(苦笑) この春、風邪をきっかけにすっかり体調を崩してしまいました。 胃腸風邪。所謂吐き下し症状の風邪です。 症状が治まってからも胃腸の調子が今ひとつ・・・。 そのうちに食事が以前の量程食べられなくなってしまいました。 (実は少し食べ過ぎだったのですが・・・) 体調もすぐれず、4月・5月は最低限の家事と雑用をこなす以外は寝たり起きたりの日々でした。 6月に入って体調はだいぶ良くなったのですが、PTAの役員や町会の役員の仕事が目白押し。 個性的なメンバーも多く、かなりストレスをかかえてしまいました。 その間、心配した夫が東北の温泉旅行に誘ってくれたり、妹と箱根に出かけたり。 少しずつゆったりとした時間を持つよう心がけるようにしました。 ところが、夏に入って義母がまたまた手術・入院となり、慌しい毎日。 気が付くと夏も終わり、秋がいつのまにか訪れていました。 すっかり秋めいてきたこの頃。 義母の体調も回復し、私も食欲の秋を満喫できるようになりました。 (最近、怖いくらいの食欲に我ながらびっくり!) ご心配くださった皆様、ありがとうございます。 体重増を気にしながら、元気に過ごしております(苦笑) 少しずつ更新してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。 ↑は最近お取り寄せしたツマガリのベークドチーズケーキです。 (ピントがケーキよりも葡萄に合っているのが悲しい・・・) とても軽く淡雪のような食感のチーズケーキに感激でした♪ 美味しいものをいただいてしっかり、 #
by hananoka-n
| 2008-09-27 17:14
| ご挨拶
Chako先生のパン教室。
今月はとんがりお耳のバゲット・ア・ラ・シェンヌとシュトーレン。 バゲットのとんがり耳。先生は「簡単よ。少しずつ力を加えながら細く伸ばします。」と仰るのですが、伸びる前に生地はヨレヨレ・・・。 先生に伸ばしなおしていただくと、あっという間にきれいに。 流石!でした。 不恰好な生地も焼くときれいに♪ 粉の配合にこだわったchako先生のオリジナルレシピ。 しっとり香り豊かなバゲットの焼き上がりです。 このバゲットなら、パサパサした市販のバゲットが苦手なわが家族にも、きっと好評間違い梨です。 焼き上がりにブランデーと熔かしバターを塗ったシュトーレンもしっとりと美味♪ 翌日のお弁当&昼食にこのバゲットをいただきました。 この美味しいバゲットをいただくために、ことことジャムを煮ました。 題して秋味ジャム三姉妹。 右から、大人の雰囲気漂う長女の無花果ジャムは赤ワインを加えて。 中央の次女は、白ワインを効かせたさっぱりシャープな印象のラ・フランス。 左は、皆のアイドル三女の紅玉。ロゼワインと皮も加え、可愛いピンク色。 どれも正味300gで煮たのですが、無花果は6個。ラ・フランス大1.5個。紅玉小5個でした。 そして出来上がりの量もそれぞれ違いました。 面白いものです。 #
by hananoka-n
| 2007-11-10 00:35
| お稽古
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by hananoka-n
| 2007-11-05 14:25
| 我が家の食卓
毎日バタバタと過ごしているうちに、あららもう11月になってしまいました。
今日11月1日は「紅茶の日」。 1983年に日本紅茶協会が、江戸時代伊勢の国の船頭大黒屋光太夫が、難破しロシアに滞在していた時に、女王エカテリーナ2世のお茶会に呼ばれ、日本人として初めて紅茶を飲んだ人されているのを記念して制定した日です。 (以前、通っていた紅茶教室でとったノートをひっくり返して確認・・・) 毎日、紅茶はいただいていますが、今日は紅茶の記念日なのでちょっとおしゃれして、お菓子もケーキと紅茶も2種類用意しました。 キャラメルとチョコレートのケーキには、 ウヴァ茶を。 しっかりとしたコクのある味と香り。 個性的なケーキにぴったり♪ カシスとマロンのケーキには、 大好きなヌワラエリアを。 繊細な花のような味と香り。 酸味の利いたケーキにもやさしく合います。 2種類の紅茶。比べてみると味や香りだけでなく、水色も違います。 それぞれの豊かな個性の違いを味わう楽しい一時です。 秋から冬へと進むにつれ、温かい飲み物が体も心も癒してくれます。 その時々の気持ちで、コーヒーや紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティーなどなど。 さぁ、明日はどのお茶にしましょうか? *先日、京都市美術館で月子さんと一緒に鑑賞した「北欧モダンデザイン&クラフト」展が、明日より明年1月14日まで、初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催されます。 食器から家具・レゴブロックなどのおもちゃや家電、マリメッコのドレスなど日々の生活の様々なシーンに多くの北欧デザインが活躍していることにあらためて、驚かされます。 特に興味深かったのは、アアルトの花瓶「サヴォイ・ベース」の鋳型です。 北欧デザインファンの皆様必見ですよ♪ #
by hananoka-n
| 2007-11-01 19:02
| 我が家の食卓
京都でずっとお会いしたかったこの方とデート。
月子様。ではなく。 こちらは、永徳さん家の獅子丸くん。 中学校の教科書で見て以来、ずっと一目会いたいと思っていたお方。 ご存知の狩野永徳筆の「唐獅子図屏風」の唐獅子君。 京都国立博物館で開催中の「狩野永徳展」を見に行ってきました。 さすが永徳。 的確でダイナミック。かつ、細やかな表現も巧み。 この方も豊かなたてがみ、たくましい前足と何故か可愛いお目々の持ち主でした。 曽祖父正信から始まり、江戸期を通して御用絵師としての狩野派の礎を築いただけの技量に圧倒されました。 以前、米沢で一日違いで観そこなった「上杉本洛中洛外図」もみることができ、遥々訪れた甲斐がありました。 そして京都で、本当にお会いしたかったのはこの方。 ●月子様● よく似ているでしょう?えっ、違うって。 ハイ、本当は面長の、お噂通りの美しいマダムでいらっしゃいます。 京都市美術館に行きたいという私のために、月子様が丁度開催中の 「北欧モダン デザイン&クラフト」展にお誘いくださいました。 1930年代頃から現代までの北欧各国の家具、食器、家電、洋服などが展示されていました。 初めてお会いしたのにもかかわらず、ジョージ・ジェンセンの見事なオブジェを「パラボラアンテナみたい」と言ってしまったり、すっかりリラックスモード。 月子様のさりげないお心使いにすっかり魅了されてしまいました。 美術館の後は、月子様お薦めのおうどんやさん京菜家さん でランチ。 御出汁が効いた白味噌仕立ての茶蕎麦と鱧丼をいただきました。 月子さんは生湯葉うどんと鯛麺を。 二人ともすごい食欲・・・ではなく、こちらはハーフサイズでした。(笑) 一度で二度美味しいランチに満足・満足。 食事の後は、腹ごなしをかねて円山公園までお散歩。 そして、素敵な洋館の「長楽館」でお茶をしました。 ご自身は召し上がらないのに、勧め上手な月子様のお言葉で冷たいビールをいただきました(爆) 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。 四条河原町まで楽しくおしゃべりしながら歩き、いよいよお別れです。 月子様、お忙しい中お付き合いいただきありがとうございました。 月子様のやさしいお心使いは、プレゼントにも溢れていました。 可愛いうさぎさんのお使いが届けてくださったのは、 はんなり優しい色合いのうさぎ柄の手拭いと、「鍵善義房」のお菓子。 かすかな肉桂の風味の「おひもさん」とお干菓子の「菊寿糖」です。 鍵善は20代のはじめ、初めての京都一人旅で訪れた思い出のお店です。 評判の葛きりをいただき、両親のお土産に求めたのが、この「菊寿糖」。 懐かしい思い出が蘇ります。 あらためて月子様●楽しい一時をありがとうございました♪ #
by hananoka-n
| 2007-10-20 18:03
| 旅
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